怠惰マンが応用情報技術者試験合格を目指す話
どうもこんにちは、TAKARKです。
応用情報技術者試験の試験日を明日に控えていますが、
怠惰から学習時間を十分に確保できず、半年後の秋季試験に向けた対策を始めたところです。
とは言え、学生時代からまともに勉強なんてせずに生きてきたので、
どんな学習方法を取ればいいのか、さっぱり分かりません。
ネットで色々と調べながら情報を集めたので、自分なりの備忘録的にまとめておこうと思います。効果があるのかは半年後に分かるということで...
ポモドーロ勉強法について
まず初めに、一般的な学習全般に使えるというポモドーロ勉強法についてです。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
ポモドーロ・テクニックを元に、ポモドーロ・タイマー[1]と呼ばれるタイマーが存在し、勉強や作業タスクの効率化の面においてのメリットが注目され近年話題となっている。
-Wikipediaより-
元々ポモドーロ・テクニックという作業時間と短い休息を繰り返すことでタスクを効率的に進めていく方法があり、それに倣って勉強時間の合間に短い休息を挟む学習方法のことを言うようですね。
なるほど、時間を無駄にしないために連続でやってしまい集中力が途中で途切れてしまい、ついTwitterやYoutubeを延々と見てしまってそのまま時間だけが溶けてしまった経験…この半年で何度も繰り返した気がしますね…
周りの勉強が上手い人たちは皆やってたのかな…もっと早く知りたかった…
25分集中したら小休憩を挟んだ方が効率がよくなる。これは興味深い話を聞きました。会社や日常生活でのタスク消化にも活かせたらいいな
応用情報技術者試験に向けたはなし
私が受けるのは応用情報技術者試験なので、応用情報技術者試験の合格に向けた情報収集をしてみました。
独学?通学?
私の知る範囲での勉強方法は大きく二つに分けることが出来ると思っていて、
一つ目は学校や予備校に行って先生に教えてもらう方法。
もう一つは、自分で参考書などを揃えて独学で進めていく方法。
しかし私の場合は会社員の身であり、学校に通うなんて到底不可能…ということで必然的に独学で勉強するしかないです。
…とはいえ集中力の続かない私には教科書を読み切る自信は無いので、調べてみたところ、オンライン講座の無料体験というのを見つけました。
短期合格に向けたセミナーが組まれており、Webテキストや問題集まで貰えるそうなのでとりあえず試してみたところ、これが素晴らしい。講座も要点が抑えられており私にも理解ができる。
これ代金支払って有料版を受講するのもアリだなと思ってしまいました。他社よりやすいとは言ってもそれなりの値段はするので、会社の研修費制度を使えるよう相談してみようかな・・・それは追々…
対策する問題を絞る
資格対策らしい話になってきました。
個人的には資格を取るための勉強法というのは本質から外れている気がするので気は進まないのですが、これまでに合格してきた数多の先輩方の記事を読んでみるとやはり最も効果的な方法の様ですね。
私も25歳になり、さすがに合格しないと恥ずかしい年齢になってきているので、対策する問題(分野)を絞って合格第一に頑張ってみようと思います。
まず応用情報技術者試験に出題される分野は以下の様です。
- 情報セキュリティ
- 経営戦略/情報戦略/戦略立案・コンサルティング技法
- システムアーキテクチャ
- サービスマネジメント
- プロジェクトマネジメント
- ネットワーク
- データベース
- 組込みシステム
- 情報システム開発
- プログラミング
- システム監査
以上の11分野から5分野出題されます。
そのうち1つは必答の情報セキュリティなので対策は必須になり、実質10分野から4分野選択するということになります。
ただし、先輩曰く受験する回によって分野ごとに難易度が桁違いになることがあるそうで、保険をかけて6分野くらいは解けるよう対策が欠かせないとのことでした。
うーん。。。これまでの大学での成績や分野の繋がりを考慮して選んでみると…
辺りですかねぇ…。完全に感覚で選んでいますが、始まりはこんなもんでしょう。
特にマネジメント系が苦手すぎるので、不安要素は残っていますが無理過ぎたら途中で分野変更も視野に対策していこうと思います。
あ、午前問題は基本情報技術者試験のときの経験から反復して覚えるしかないと思うので、今回もそれで頑張ります。
学習時間の確保
基本情報技術者試験合格者が応用情報技術者試験に合格するための学習時間は200時間程度と聞いたことがあります。
これを半年間で割ると、一日当たり約1.1時間の時間を確保する必要があるということになります。
朝は出勤時間の1時間前に起きて、退勤後は友人とゲーム三昧の私に毎日1時間以上の時間を確保するのは至難の業ですが、ここは半年間だけということで心を鬼にして確保できる時間を見つけようと思います。
平日は帰宅からの1時間
先のポモドーロさんに従って、25分学習、5分休憩、25分学習
週末で不足分を補う
(25分学習、5分休憩、25分学習、5分休憩) を1日2セット
これを半年間守ることが出来たとすると学習時間は
((25m*2)*5d + (25m*4)*2d ) * 26w = 195h
ということで、195時間が確保できます。
四捨五入したら200時間です。
200時間です。
これで200時間が確保できました。
時間をどう使うか
さてこの確保した200時間をどう有効に使うかですが、
反復学習に尽きると考えています。
危ない考えな気もしていますが、今の私に思いつくのはそれなのでこれで突っ走ります。
今後の進捗度合いについて
だらだらと書いて結局何も決まっていないような気はしていますが、今後半年間、毎日何らかの学習を行い、その内容と時間を記録していきながら改善していけば良いかなと思っています。
スプレッドシートに記録して、週一くらいでこのブログにレポート上げれたらなと考えています。
拙い文章ですが、お読み頂いた方、ありがとうございます。
文章力は今後上達していく予定になる予定ですので、今後ともよろしくお願いします。
まずは自己紹介
はじめまして
TAKARKと申します。
普段は某企業のITシステムの開発に携わっている25歳平社員です。
日本の端っこで生まれて、本州にも数回しか上陸したことがないような田舎者です。
この記事を投稿している翌日にIPAの応用情報技術者試験(AP)を受験予定なのですが
合格が絶望的すぎて、現実逃避のためにこのブログを初めてみました。
ブログなんて約10年前に数件投稿して以来なので分からないことだらけですが、
感覚としてTwitterの豪華版だと勝手に思っているので、
日常のことを軽い気持ちで書いていければなと思っております。
応用情報技術者試験は秋に再受験するつもりなので、
それまでの合格?までの足跡も残していけたらなと思っております。